世界の農業をみて、やりたいことを見つけた!
オーストラリアやアメリカで最先端の農業を経験し、そして東南アジアや南米、アフリカでは自然とともに寄り添う農業を体感してきました。
日本での農業の“常識”は、一歩外へ出ればまったく違うものだと気づき、キウイフルーツカントリーJapanへ戻ってきました、今度は日本で驚きが!それは、食と農業の関係がとてもはなれているということ。ある時この農園に遊びに来た子供に、牛乳がなにからできているのか質問したところ、”コンビニ”、”スーパー”と答えた!ある時はIHの普及により火の扱いを知らず火傷してしまう子どもさんなど、今までの常識が日常から切りはなされ、日本の子供たちがものの本質を忘れつつあることに非常にショックを受けました。そこでものの価値や本質を伝えることの出来る仕事をしたいと強く思い、キウイフルーツカントリーJapanを受け継ぐことを決意しました。